小型の道具収納に最適な
スタックカーゴの特徴について
徹底解説
キャンプギアの中で意外と多いのが、小さめのギア。
スタックカーゴは、トランクカーゴシリーズの中でも
小物収納に特化したボックスです。
小型のキャンプギアもすっきりまとめることが
できます。
小物収納ボックスのスタックカーゴですが、
実は収納以外にもたくさんの使いやすさが
詰め込まれているんです。
小さいけれど、魅力は大きなスタックカーゴについて
徹底解説します。
作成日 2024.6.28
1.スタックカーゴの開発経緯
2.スタックカーゴの特徴
3.サイズは2種類
4.内寸とモジュール
5.オプションアイテムを使用して、さらに使いやすく
6.キャンプ以外の小物収納にも!さまざまな収納例
7.スタックカーゴ、みんなの使い方
スタックカーゴの開発経緯
キャンプギアなどのアウトドア用品を収納するのに最適なトランクカーゴ。 ユーザーからの「細々した道具を収納するコンテナが欲しい！」というご意見をもとに、スタックカーゴの開発が行われました。
着目したのは、キャンプユーザーの方々は道具を用途ごとに容器を分けて整理する方が多いということ。そのため、容器を分けると数が増えて一度にたくさん運べない不便さがありました。その問題を解決するために、積み重ね連結機能のある商品としてスタックカーゴが完成しました。
スタックカーゴの特徴
小物収納に使いやすいサイズ
スタックカーゴは30cmまでのペグやハンマーを収納できます。また、キッチン系の小物道具などを収納したり専用の道具箱としての利用ができます。 さらに、バックル構造でしっかりフタを固定するので、衝撃でフタが開く心配がありません。
スタックカーゴ同士を縦に連結して持ち運べる
スタックカーゴを積み重ねた状態で連結して、そのまま片手で一度に運搬ができます。 用途やカテゴリごとに道具を分けて収納すれば、使用シーンに合わせて連結するボックスを変えて持ち運ぶことができます。
※収納耐荷重：18kg 連結して使用する場合は合計重量となります
トランクカーゴとモジュールが可能
トランクカーゴ スタッキングタイプの上にスタックカーゴが無駄なく積載できます。30Sサイズには2つ、50Sサイズには3つ、70Sサイズには4つ乗せることができます。 LOWタイプも同様です。
効率よく車載できる
スタックカーゴは耐荷重20kgの頑丈設計です。車載する際に荷物を上に載せることができます。また、S-6を2段積んだ状態ではスタッキングタイプのトランクカーゴと同じ高さになります。トランクカーゴと一緒に車載する時にも効率よく積載できます。
ベルトが通せる連結バックル
連結バックルにベルトを通す穴が空いており、ベルトを通すことで肩掛けでの運搬が可能です。オプションアイテムとして、専用のショルダーベルトもあります。※ベルトホールサイズ：32mm
ショルダーベルトの商品詳細はこちら
→ショルダーベルト
お手入れ簡単
プラスチック製なので、雨や泥による汚れもサッと拭くだけで落とすことができます。 アウトドアでの急な雨や、川辺でのキャンプも安心です。(完全防水ではありません)
サイズは2種類
スタックカーゴは、STACKCARGO S-4とSTACKCARGO S-6の2サイズがあります。 横幅や奥行きは同じ設計で、高さだけが違います。そのため、S-4とS-6同士で連結することも可能です。
S-4は230gのOD缶、S-6は470gのOD缶が入ります。
(※商品によっては入らないものもあるので、気になる場合は商品ページの詳細寸法をご確認ください。)
内寸とモジュール
オプションアイテムを使用して、
さらに使いやすく
専用トレー
S-4・S-6に取り付け可能なトレーSタイプ。細々した道具を仕切って整理することができるため、道具をストレスなく取り出すことが可能です。仕切り板を自分の好きな位置に調整できるので、道具に合わせて収納スペースを変えることができます。
専用トレーの商品詳細はこちら
→STACKCARGO トレーS タイプ
専用トレーについてさらに詳しく解説しています!
→トレーを使ってスタックカーゴ内を綺麗に整えよう
仕切板
専用の仕切板(仕切板 S-6 2個セット)を利用すれば、容器内で道具の整理ができます。また、仕切板の両脇の窪みにゴム紐等を通すことで棒状のものなどをくくりつけることも可能です。※仕切板S-6は「STACKCARGO S-6」専用です。
仕切板の商品詳細はこちら
→STACKCARGO 仕切板S-6専用 2個セット
仕切板についてさらに詳しく解説しています!
→仕切板セットを使って
STACKCARGO S-6内を整えよう
ショルダーベルト
スタックカーゴを肩掛け運搬できる専用のショルダーベルトです。連結バックルにベルトを通して使用します。 ベルトにはクッション性のあるショルダーパッドが付属されており、肩への負担が軽減できます。ベルトは長さを調節できるので、肩に掛けたり斜め掛けしたりなど好きなスタイルで使用することができます。
ショルダーベルトの商品詳細はこちら
→ショルダーベルト
ショルダーベルトについて
さらに詳しく解説しています!
→スタックカーゴに取り付けられる
ショルダーベルトが発売!
キャンプ以外の小物収納にも!
さまざまな収納例
【釣具】
スタックカーゴはフィッシングで使う収納ボックスとしてもおすすめです。 プラスチック製だから水や汚れもサッと拭いて落とせるので、海や川でのフィッシングに最適です。 また、連結バックルにベルトを取り付ければ肩に掛けて持ち運ぶことができます。釣り竿やバケツを持ったりなど両手を自由に使うことができます。
【カーメンテナンス用品】
スタックカーゴにカーメンテナンス用品を収納するなら、特に車載工具を収納するのがおすすめです。 メンテナンスに必要なドライバーやスパナがすっきり収納できます。さらにラチェットハンドルなど小物収納は専用トレーを使用すると、見やすく取り出しやすいです。 他にも、プラスチック製のため走行中の衝撃で車体を傷つける心配もありません。車内で場所を取らないコンパクトサイズも魅力です。
【DIY工具】
意外と小物が多いDIY用の工具。マスキングテープやペンチなど小物類をまとめて収納できます。 塗料やハンマーなどカテゴリごとにボックスを分ければ、用途に合わせてボックスの連結を変えて持ち運ぶのもおすすめです。
【カトラリー】
屋外で食事する時に必要なカトラリーは、小さくて数が多いので現地でどこにしまったかわからなくなることも。 スタックカーゴにまとめて収納すれば、中身が見やすく取り出しやすくなります。 コーヒーセットなど専用のアイテムでボックスを分けると、使いたい時にだけ持ち運ぶことができます。 食事の後汚れたカトラリーを入れても、プラスチック製なので水洗いができてお手入れも簡単です。
チェアリングとは、最小限の道具と椅子だけを持って屋外で過ごすアウトドアのことです。思い立ったらフラリと公園や河川敷など家の近くにある自然を感じられる場所で椅子に座り、のんびりするといった楽しみ方です。
チェアリング用のボックスにもスタックカーゴがおすすめです。折りたためる椅子とテーブルをスタックカーゴに収納すれば、すぐにチェアリングを始めることができます。後は、コーヒーや熱燗セット、本などチェアリングを楽しむためのアイテムを別のスタックカーゴに収納すれば、連結して一度に持ち運ぶことができます。
身軽さが大事なチェアリングには相性抜群です。
熱燗×チェアリングについては
こちらの記事で詳しくご紹介しています
→【キャンプで作る熱燗】収納方法もご紹介!
沢の鶴×トランクカーゴ
スタックカーゴ、みんなの使い方
Inatagramでスタックカーゴの収納について投稿してくれたユーザーをご紹介。 みなさんそれぞれの使いやすい収納方法でスタックカーゴを使用していただいています。 収納例の参考としてぜひどうぞ!
【キャンプギア】
いかがだったでしょうか。
スタックカーゴの特徴や使用例について解説しました。
キャンプ以外にもフィッシングやDIYなど
様々なシーンで活用することができます。
今回ご紹介した収納例以外にも
さまざまな収納の仕方があるので
ぜひあなただけの小物収納スタイルを
見つけてください。
スタックカーゴでアウトドアライフが
もっと楽しくなりますよ!
