キャンプギアの収納別に
おすすめのトランクカーゴを
ご紹介
トランクカーゴの購入を考える時に一番悩むのが
ボックスのサイズ選び。
各タイプのシリーズごとにサイズが揃っているので、
どのシリーズのどのサイズを選べばいいか
悩む方も多いと思います。
今回は、キャンプ初心者もしくは
トランクカーゴはじめましての方に
収納方法にあわせたトランクカーゴをご紹介します。
トランクカーゴをすでにお持ちの方も、次に欲しい
トランクカーゴのタイプが見つかるかもしれません。
まずは下図のYES/NOチャートに
チャレンジしてみてください。
あなたにおすすめする商品タイプを診断します。
作成日 2023.12.1
最終更新日 2024.6.5
監修のもと制作しています。
診断チャートを始める前に、
お手持ちのキャンプギアの各サイズや
すでに持っている収納ボックスのサイズを確認すると
質問に答えやすくなりますよ。
typeAのあなたは
トランクカーゴ スタッキングタイプの
大型サイズ
キャンプギアをひとつのボックスにまとめたい、大型のギアを収納したいあなたにはトランクカーゴ スタッキングタイプの大型サイズをおすすめします。
TC-70Sの容量が70L、TC-50Sが50Lとどちらも大容量。キャンプギアをたくさん収納することができます。
ギアをひとつにまとめることができるので
荷物の持ち運びが少なくなります
キャンプギアをひとつにまとめる最大のメリットは、荷物の軽減。キャンプ場の駐車場からキャンプサイトまで距離があったり、自宅から駐車場まで距離がある場合はできるだけ少ない回数で荷物を運びたいですよね。ギアをまとめることで、持ち運びの荷物を少なくすることができます。
ただし、入れすぎると重くて持ち運びにくくなってしまうので、入れすぎには注意してください。
テントやシートなど大型のギアの収納に
おすすめです
大容量のTC-70SとTC-50Sならテントやシート、テーブルなどの大型のギアを収納することができます。また、テントなどは専用の収納袋に入れる代わりに、トランクカーゴにそのままテントを収納する裏技もあります。テントを撤収する際になかなか収納袋に入らないストレスが軽減されます。
typeBのあなたは
トランクカーゴ LOWタイプの大型サイズ
長尺のキャンプギアを収納したい、トランクカーゴを車の上のルーフラックに載せたいあなたにはトランクカーゴ LOWタイプの大型サイズをおすすめします。スタッキングタイプから高さを抑えているので、道具が見やすく取り出しやすくなっています。
タープやポールなど
長尺のギアを収納するのに
おすすめです
スタッキングタイプのTC-70Sから高さを抑えたTC-70S LOW。大型のギアでも特にタープやポールなど、そこまでボックス内の高さを必要としないギアの収納におすすめです。しっかりと収納できる容量を確保しつつ、背が低いのでギアが見やすく取り出しやすくなっています。スタッキングタイプと比べて背が低い分、容量を抑えることができるので荷物の詰め込みすぎを防ぐことができます。
ボックスの高さが気になる場合は、サイズ表記を確認してからご検討していただくことをおすすめします。
車の上のルーフラックに載せやすい高さ
車の上のルーフラックにトランクカーゴを載せたい方は、LOWタイプがおすすめです。背が低いので載せやすく、スタッキングの大型サイズと比べて積載量を抑える事ができるので荷物が重くなりすぎず作業負荷が軽減されます。フタにはベルトガイドがついているので、安全に固定が可能です。
LOWタイプについては、
下記の記事でも詳しく解説しています。
あわせてご参考ください。
→【細々したキャンプギアの収納に最適。】
LOWタイプ徹底解説
typeCのあなたは
トランクカーゴ スタッキングタイプの小型サイズ
キャンプギアを小分けに収納したい。特にシュラフやランタンなどの縦置きしやすいギアを収納したいあなたはトランクカーゴ スタッキングタイプの小型サイズをおすすめします。小分け収納に最適な小型サイズですが、高さはスタッキングの大型サイズと同じなのでギアの縦置き収納におすすめです。
ギアを小分けに収納できるので、
整理が楽になります
キャンプギアを小分けに収納することで、ギアが探しやすくなります。またボックス自体の重さも軽減されるので、重い物が苦手な方も持ち運びやすくなります。
ギアの縦置き収納におすすめです
TC-20SとTC-30Sは、シュラフやランタンなど縦に置きたいギアの収納におすすめです。ギアを縦に置くことでボックス内のギアが整理できて探しやすくなります。また、2Lのペットボトルがちょうど立てて入るサイズなので、防災用の飲料水の保管などにもお使いいただけます。
typeDのあなたは
トランクカーゴ LOWタイプの小型サイズ
キャンプギアを小分けに収納したい。さらにボックス内でギアを整理したいあなたにはトランクカーゴ LOWタイプの小型サイズをおすすめします。背の低いLOWタイプは道具が取り出しやすく、細々した道具が見やすくなっています。
ギアが取り出しやすく、
ボックス内の整理がしやすい
高さを抑えたLOWタイプはキャンプギアが見やすく取り出しやすい高さになっています。さらに取付板(別売)をつけると、ボックス内で仕切ることができます。ボックス内を仕切ることで、ギアの種類ごとに分別したり、荷崩れを防ぐことができます。
収納/積載しやすい高さ
トランクカーゴはモジュール設計でボックスごとに積み重ねて収納することが可能です。特に背の低いLOWタイプは、スタッキングタイプより高さを抑えている分積み重ねがしやすくなっています。車内に荷物を積む時におすすめです。
また、家での収納の場合は棚の下など高さのないスペースにも置くことができます。
→TC-30S LOW 商品ページ
→TC-50S LOW 商品ページ
LOWタイプについては、
下記の記事でも詳しく解説しています。
あわせてご参考ください。
typeEのあなたは
スタックカーゴ
細々としたギアを収納したい。特定のギア専用の収納ボックスが欲しいあなたはスタックカーゴをおすすめします。ボックスごとの専用収納ができて、ボックス同士を縦連結して持ち運ぶこともできます。
特定のギア専用の道具箱におすすめです
ペグ(30cmまで)やハンマー、調理小物など専用の道具箱としてのご使用ができます。アウトドア用品以外にも釣り道具やDIYの道具箱としてもおすすめです。
スタックカーゴはボックスを積み重ねた状態で連結することができるので、ギアごとにボックスを分けても一度に持ち運ぶことができます。
※収納耐荷重:18kg 連結して使用する場合は合計重量となります
細々としたギアを収納できます
別売りの専用仕切板を使用すると、さらにギアを細かく分けることができます。カトラリーなど細々としたアイテムは別売りの専用トレーを使うことで、見やすく探すストレスが軽減されます。※仕切板S-6は「STACKCARGO S-6」専用です。
連結バックルにベルトを通せば
肩掛け運搬ができる
連結バックルにベルトを通す穴が空いており、別売りのスタックカーゴ専用ベルトを取り付けることができます。スタックカーゴを肩に掛ける事で、両手が自由になり体が動かしやすくなります。重い荷物を持ったり、長い移動もしやすくなるのでアクティブなレジャーやアウトドアにも最適です。スタックカーゴを連結した状態でもベルトを取り付けて運ぶ事ができます。
※18kg以上の重量物の肩掛け運搬は、怪我の原因となりますのでお控えください。
→STACKCARGO S-4 商品ページ
→STACKCARGO S-6 商品ページ
スタックカーゴについては、
下記の記事でも詳しく解説しています。
あわせてご参考ください。
いかがだったでしょうか?
収納別によるおすすめの
トランクカーゴをご紹介しました。
キャンプ初心者やトランクカーゴを
まだ持っていない方はもちろん、
すでにトランクカーゴを持っている方も、
新しい収納方法の参考にして
いただければと思います。
今回はおおまかに5つのタイプに
商品を分けましたが、
各商品の詳細ページをご覧いただき、
ご自分の収納方法にあったトランクカーゴを
探してみてください。
さらにLOWタイプには専用仕切板、スタックカーゴには専用仕切板と専用トレー、
専用のショルダーベルトを取り扱っております。
ボックス内のギアをもっと分別したい方、
活用の幅を広げたい方におすすめです。
トランクカーゴをテーブルとして
ご使用したい方には、
テーブルボートがおすすめです。
トランクカーゴに載せることで温かみのある
ナチュラルな雰囲気を高めることができます。
テーブルボードついては、
こちらの記事でも詳しく解説しています。
あわせてご参考ください。
収納だけでなくテーブルやスツールにもなる
トランクカーゴを使って、
ぜひキャンプライフを楽しんでください。