COLUMN
【初めてでも安心】愛車を洗おう!-バケットカーゴで洗車をしてみた-

【初めてでも安心】愛車を洗おう!-バケットカーゴで洗車をしてみた-
【初めてでも安心】愛車を洗おう!-バケットカーゴで洗車をしてみた-

バケットカーゴと
マイカーを洗車してみよう!

この記事は、トランクカーゴ 編集部が監修のもと制作しています。


この春に新学期・新社会人を迎えるために自動車免許を取得した方も多いのではないでしょうか?
初めは慣れない運転でも徐々に慣れてきて、
休日にドライブや旅行などで愛車を運転する機会が増えてきた人も多いかと思います。
そんな移動に便利な車ですが、移動中や駐車中は
雨風に晒され汚れてしまうことがほとんど。
車の汚れは長く放置していると
車体を傷める原因にもなります。
ですので愛車はいつまでも
ピカピカにしておきたいですよね。
今回は新商品のバケットカーゴを使って
トランクカーゴ編集部スタッフが
手洗いで愛車を洗車をしてみました!
この記事では洗車の手順ややり方などを
バケツとしても使える収納ボックス
「バケットカーゴ22」を交えて詳しく紹介します!

作成日 2025.5.26
更新日 2025.6.11

当コンテンツで紹介する商品
バケットカーゴ22

知ってる?洗車をするタイミング

【実は晴れの日の洗車は...】
自宅のガレージや駐車場で洗車をするのにうってつけの環境があることをご存知ですか?
実は「晴れ」より「くもり」の方が適しています。これは直射日光下だと車体が熱くなり、シャンプーや水がすぐに乾いてシミになったり、ワックス剤のムラができやすくなるからです。さらに言うと昼間より太陽が傾いてきた夕方に洗車をした方がより洗車に適した環境になります。

【洗車の頻度って?】
車の駐車環境や車体の色によって頻度は変わってきますが、一般的に理想の洗車の目安は、1ヶ月に1回ほどといわれています。車の使用頻度や車体の汚れ具合によっては必ず洗車をしなければいけないと言うわけではなくあくまで目安のため、忠実に守る必要はありません。洗車の頻度は多すぎず少なすぎずがベスト。多すぎると車体に細かい傷がついたり、コーティング剥がれの原因になります。逆に少ないと汚れがこびりついてしまい落ちにくくなり、車の劣化を早める原因にもなってしまいます。

洗車に必要な道具リスト

今回洗車を行うに当たりこちらの道具を用意しました。

①カーシャンプー
②スポンジ
③ブラシ(ホイール用)
④撥水剤
⑤マイクロファイバークロス
⑥大判タオル
⑦ホイールクリーナー
⑧ガラスクリーナー
⑨ワックス
⑩ハンドワイパー


【カーシャンプー】

洗車をする際に必ず用いることをお勧めします。雨水にはミネラルや油脂、鉄粉など様々な成分が含まれています。水だけで洗車をしてもこれらの汚れをきれいに落とすことは難しいため、カーシャンプーが必要となります。
食器用中性洗剤でも代用が可能です。 車についた油汚れは、食器用中性洗剤でも落としてくれます。 その他、砂や泥、ホコリなども落とすことができます。
シャンプーの洗浄成分には中性・アルカリ性・酸性のものがあり、汚れの種類や、洗う部分に適した商品を選ぶことも大事なポイントです。

 

【スポンジ】

主に車体を磨く際に使用します。スポンジの強度や素材など様々ありますが、柔らかく平らな形をしたスポンジがお勧めです。劣化したスポンジを使うとシャンプーをつけた際に泡立ちが悪くなり汚れ落ちが悪くなる可能性も。洗車の際はこまめに買い替えるとよいでしょう。

 

【ブラシ(ホイール用)】

こちらもスポンジ同様車体を磨く際に使用します。ホイールを洗う際は車体やホイールを傷つけないよう毛先の柔らかいものを選びましょう。また、スポンジでは届かない溝部分や細かなところもブラシであれば磨くことができるので1本常備しておくと良いかもしれません。

 

【撥水剤】

フロントガラスやサイドミラーなどのガラスをコーティングするために使います。撥水コーティングをすることで走行時に水滴が流れやすくなるため、水滴がガラスに残りにくくなり雨天走行時の視界を確保しやすくなります。また、コーティング後はガラスに直接汚れが付かなくなるため、汚れが雨と一緒に流れ落ちやすくなるという効果もあります。

 

【マイクロファイバークロス】

洗車後、車体についた水滴は綺麗に拭きとる必要があります。マイクロファイバークロスは高い吸水性があるため、自動車のボディやガラスについた水滴を綺麗に拭き上げることができます。

 

【大判タオル】

大型車やミニバンなどは拭き上げ面積が広いため、サイズの小さいタオルだと作業に時間がかかってしまいます。大判サイズであれば一度に広い面積の水を拭き取れるので、作業時間の短縮になります。

 

【ホイールクリーナー】

タイヤのホイールには、ブレーキダストの鉄粉や、泥や排気ガスによるスス汚れなどの頑固な汚れがついています。ホイールクリーナーを使えば、ホイールについた頑固な汚れを落とすことができます。
通常の中性洗剤や重曹で代用することもできますが、タイヤなどほかのパーツを痛めることもあるため、ホイールクリーナーを使って洗浄することをお勧めします。

 

【ワックス】

洗車後の綺麗な状態を持続させるためにワックスがけは必要となります。ワックスをかけることによって車体に艶を出したり、コーティングをして車体を保護するなどの効果が得られます。汚れがつきにくくなるので洗車後にワックスがけも行うとよいかもしれません。

 

【水切りワイパー】

拭き上げの際にクロスやタオルを使用すると都度水を絞らなくてはいけないため時間と労力がかかります。水切りワイパーがあれば車体やガラスに滑らせるだけで水気をある程度減らせるので時間を短縮できます。しかしすべての水気を吹き上げることは難しいため、最後はクロスやタオルを使うようにしましょう。

 

洗車道具をまとめるならバケットカーゴ!


洗車グッズの収納にはバケットカーゴが断然おすすめ!
今回ご紹介した洗車グッズはすべてバケットカーゴに収納することができます。スポンジや撥水剤などの比較的小さな道具は中容器の中に収納することで、カーシャンプーやクリーナー関係の高さのある道具と分けて収納ができます。また、バケットカーゴはバケツとしての利用ができるので、カーシャンプーの調合もバケットカーゴ内で行うことができます!

バケットカーゴと洗車をしよう!

①水洗い
シャワーで水洗いをし、砂埃や泥などの汚れを洗い流します。水洗いを行わないと洗車の傷の原因になるため、必ず行いましょう。

 

②カーシャンプー調合
カーシャンプーをバケットカーゴに入れ、ホースから水を勢いよく注ぎます。カーシャンプーは泡を多く作ることが重要です。汚れを泡で浮かせることで、汚れが落ちやすくなります。泡は空気を含んでいるため一種のクッションの役割を果たします。そのため、スポンジやブラシで擦る時にキズがつく可能性を軽減できます。
バケットカーゴの内側には1Lごとの目盛がついているので、調合する時に必要な水分量を確認することができます。

 

③ボディ全体をシャンプーで洗う
調合したカーシャンプーをスポンジやモップをつけてよく泡だて、車体を擦っていきます。洗う箇所の順番は基本的には上から下にが鉄則。ルーフ→窓ガラス→ボンネット→サイド→トランク、といったように上から下に洗っていきます。愛車の周りをぐるっと一周するように洗うと効率的です。

 

④ホイール周辺を洗う
ホイールの汚れは車体の汚れとは違い、油汚れや泥や排気ガスによるスス汚れなどの頑固な汚れがついています。ボディとホイール周りのスポンジやブラシはそれぞれ分けるようにしましょう。ホイールやタイヤの掃除はバケットカーゴに座って磨くと楽に洗浄ができるので少し疲れた時などにお勧めです。

 

⑤シャンプーが残らないよう十分にすすぐ
上から下へ、手前から奥にかけて水をかけてシャンプーを洗い流していきます。すすぎ残しがあると、水垢の原因となるのでシャンプーが残らないよう十分に洗い流しましょう。

 

⑥水滴が残らないよう拭きあげる
大判タオルやマイクロファイバークロス、ワイパー等を使用し水滴を拭きあげていきます。クロスを使って拭きあげる際は一方向に拭いていきましょう。水滴を拭き取ることが目的なので力をかけず、優しく水滴を落としていきます。

 

⑦ワックスや撥水剤を塗る
拭き上げが終わったら最後にワックスやガラスに撥水剤を塗って汚れにくい車に仕上げておくとよいでしょう。この一手間を加えることで車体に汚れがつきにくくなり、劣化の予防にもなります。また、車にツヤが出るので、より綺麗に見えるようになります。

道具の洗浄も忘れずに

洗車後は忘れずに道具を洗ってシャンプー残りや砂埃・汚れを落とします。軽くすすぐだけでは頑固な汚れは落ちにくく、砂埃を完全に落とし切るのが難しいためきちんと洗いましょう。バケットカーゴは寝かした状態でも転がることがないので、洗いながら手軽に排水もできます。

 


おわりに

 


いかがでしたか?
今回はバケットカーゴを使って洗車をしてみました。
バケットカーゴがあれば洗車道具を
一式まとめられるので、
自宅のガレージはもちろん
洗車用のバケットカーゴセットを持ち出せば
ガソリンスタンドや洗車場でも
洗車をすることができます。

ハンドル付きで持ち運びもしやすいため
手軽に洗車を始められるかと思います。
皆さんもぜひバケットカーゴに洗車道具を収納して
愛車を綺麗にしてみてはいかがでしょうか。